お金を貯めるのに必要な知識

『お金を貯める＝貯金』と考えている人は多くいると思います。
それに対して『お金を貯める＝資産運用・投資』と考える方は貯金と考える方より少ないはずです。
つまり貯金と資産運用・投資は全く違うもの…と考えている人がいるってことになります。
実はこれは大きな間違いです。
貯金は銀行にお金を預けているだけと感じがちですが利子が付きます。
つまり年間0.1％よりも少ないですが利益を生み出しています。これって実は銀行に貯金するのは立派な投資の１つなのです。
ではなぜ投資と感じないのか？それはリスクが少ないからです。
実は銀行にお金を預ける場合、銀行が倒産した場合のリスクがあります。
ただ、倒産する前に合併したりすることが多い為リスクが小さいのです。
銀行に貯金をしたことがない方はほとんどいないと思います。
それは全国民で投資をしたことがない人はほとんどいないという事です。
これって実はすごく重要なことで貯金と呼ぶか投資と呼ぶかで受け取り方がかなり違うと思います。
既に投資をしたことが皆さんあるのであればリスクは銀行に預ける時とあまり変わらない状態で金利をあげられる方法を探せば出てきます。
例えば日本国債。銀行の定期預金と同じように決められた期間おろせませんが金利は銀行より上です。
しかも、銀行の倒産リスクより国債のリスクの方が低いです。
仮に日本が国としてつぶれるとすればその前に企業や国民から今以上に税金で取れば潰れなくて済むからです。
ただ、国債も金利はあまり高くありません。
リスクを取りたくなくいつでもお金をすぐ出せるようにしておきたいなら銀行のままでいいと思います。
皆さんがした方がいいのは投資の中で自分に向いてるバランスの投資を探すことです。